【溝の口店】冬の乾燥対策パート2

 

こんにちは。
今日も引き続き冬の乾燥と対策についてです☆
前回は、
お肌に潤いを与えるということは、紫外線や細菌などの刺激からお肌を守ることにつながり、エイジングやニキビのトラブル改善にとても重要なことですよ~というお話でした!

『お肌を守るための保湿』
に必要なこと、
そして
その重要な3つの要素というのがコレです
○細胞間脂質 セラミド
○天然保湿因子 NMF
○皮脂膜

エステサロンや美容皮膚科さんではおなじみの用語ですが、なかなか聞きなれない方もいらっしゃるかと思います。
ひとつづつ簡単にご説明しますね!

まず表皮の断面図はこうなっていますブログ画像お肌のターンオーバーとは
基底層から生まれた細胞が顆粒層まで細胞分裂を繰り返して、形を変えながらながら上がっていき、一番上の角質層になると死んだ細胞となり、バリアになってくれます。
そして最終的に垢となって剥がれ落ちるのですが、
そのサイクルのことをタ^ンオーバーと呼び、基底層から顆粒層までが14日間、角質層で14日間のあわせて28日周期で行われのが理想的とされています。

今回のテーマである保湿は一番上の死んでしまった細胞たち、角質層がメインとなります。
わずか0.02ミリほどの角質層をさらに拡大するとブログ画像
まずは、細胞間脂質について。セラミドというほうが馴染みがあるかもしれませんね。
これは角質層の細胞一つ一つをつなぎ合わせるセメントのような役割をしています。
そして、細胞と細胞の間に流れる水分が蒸発しないように溜め込んでくれているんです。

次に天然保湿因子、英語の頭文字でNMFと略されますが、
NMFは単一の成分を指すものではなく、ヒトがもともともっているアミノ酸やミネラルなど、よく水分を抱え込む機能がある成分の総称です。
空気中の水分や、表皮の下の真皮層からの水分を吸湿して、肌に潤いを与える役割をしています。

この細胞間脂質と天然保湿因子の2つはいずれも新陳代謝が正常に行われていないと、
不足してしまいます。 
つまり放っておくと年齢とともに、水分保持能力も低下していき、 どれだけこまめに水分を与えても潤いにくく、常に乾燥した肌状態になってしまうのです。

でも大丈夫!ちゃんとケアしていけば加齢に負けないお肌作りができますよ!

次回は皮脂膜のお話しと、対策方法にはいっていきますね(^^)/


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