【溝の口店】冬の乾燥対策パート3

今日は気持ちのいいお天気でしたね~♪
ずいぶん空が高く感じる季節になったなーとほっこりしながら出勤した野口が、
まだまだ乾燥対策についてお話ししていきますね(^^)ブログ画像
まずは、
保湿の三大要素のうち、
細胞間脂質(セラミド)、天然保湿因子(NMF)を前回お話ししたので
今日は三番目の皮脂膜についてです!ブログ画像皮脂膜は保護膜とも呼ばれ、お肌の皮脂腺から分泌される皮脂や、汗腺から分泌される汗、また角質層の細胞がはがれて垢となったものが混ざり合ってお肌の表面に張られた膜、
いわば天然のバリアのことです。
セラミドや、NMFが角質層内の保護や潤いを与える役割をしているのに対して、
皮脂膜は、外界の刺激から肌を保護、 角質層の水分の蒸散を防ぐという役割を果たしています。 

さらには、角質層が剥がれてケバケバになっていまうこともを防いでくれるので、
肌に潤いや柔軟性や弾力性を与えてくれるとともに、 
異物や細菌、冬の外気、夏の紫外線の進入を防ぐはたらきをしており、健康なお肌を保つためにはとっても重要な要素なのです!

ただ、これらは自分のお肌から分泌されるもので作られるので、
季節や排泄機能が低下により、皮脂や汗がでにくくなると、天然バリアの強度が弱くなり小じわや細菌が入りやすくニキビも悪化させてしまう原因になります。

また、皮脂膜はいくら必要な物とは言え、皮脂や汗や垢をずっと放置してしまうと酸化してくすみやシミ、黒ずみ、ニキビなどの原因になってしまいますので、毎日クレンジングし、新しい皮脂膜を作ってあげることも大切です!

セラミドや、NMF同様
やはり年齢とともに皮脂分泌、代謝機能は低下しますので、放っておくと皮脂膜のバリア機能は低下してしまうのが現実です。

では保湿の三大要素のことが分かったところで、
いよいよ実践篇に移っていきましょう(^ ^)
保湿を制して、加齢に負けない、冬の乾燥に負けない、そして来年の春の紫外線に負けないお肌作りをしていきましょう!

ちなみに、この三大要素保湿の割合は
細胞間脂質(セラミド)80%、天然保湿因子(NMF)17%、皮脂膜3%
だと言われています!
まずは大部分をしめるセラミドへのアプローチ方法からいきますね♪


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サロンドアートボックス溝の口 0448728858

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