【溝の口】元気の源！炭水化物

サッカー日本代表ワールドカップ出場おめでとうございます！！！

気持ちのいい勝ち方でしたねー＼(^o^)／
ところで、サッカー選手が一試合で走る距離数をご存知ですか？
90分間で約10キロ、多い選手で12キロも走るんだそうです！
サッカー選手はスピードだけでなく、かなりの持久力が必要なスポーツですね！
これだけのフィジカルの強さを保つためのエネルギーを生み出すには、炭水化物が必要不可欠です！
炭水化物は敵視されやすいですが、体を動かす燃料になる大切な五大栄養素の一つなので、
特に運動をする前は必要量を摂取しましょう！
炭水化物を食べると体の中で分解されていき、ブドウ糖として一定量が血液や筋肉・肝臓に存在しています。
特に筋肉や肝臓では「グリコーゲン」という形で蓄えられています。
炭水化物は運動をする際に大切なエネルギー源となるだけでなく、脳の活動の為にも必要なのです。
グリコーゲンの不足は脳のエネルギー源不足となり、スタミナ切れとなってしまいますので、数日前からグリコーゲンをしっかり溜め込んでおきましょう！

ちなみに、
炭水化物と一緒にビタミンB1をとるとより効率よくエネルギーにすることができます！
豚の生姜焼き定食なんかはオススメですよ♪
こちら参考までに↓

≪食べ物が胃から十二指腸に送られるまでの時間≫
〇果物は30分～60分
〇炭水化物（ご飯、麺類、イモ類）は2～3時間
〇肉や魚などのタンパク質は4～5時間
〇脂肪は7～8時間



例えば定番のバナナ！
バナナは短時間で消化し、エネルギーになるので動く直前に食べるとGood！
逆に揚げ物やそもそも私達の体で消化されない食物繊維は、胃の中での停滞時間が長くなり、運動の直前に食べてしまうと消化不良のまま運動することになってしまい、身体が思うように動きにくくなるので、お気をつけください！

せっかく頑張って練習しても、食事の管理を間違えてしまうと、自分の力が100％出せなくなってしまいます。しかし、栄養管理が万全であれば、予想以上の力を発揮できる後押しになるので、
食べ物って本当に大事ですね☆

今日は炭水化物とエネルギーについて野口がお届け致しました！
(^^)

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