皆さんこんにちは！
前回のブログに紹介がありましたARTBOXの池間です♪
皆さん毎日湯船に浸かっていますか？
忙しくて湯船にゆっくり浸かる時間なんかないよ～なんて方いませんか？
シャワーだけで済ますなんてもったいない！！
このブログを読んだら、今すぐお風呂に入りたくなるかもしれません。
日本人がお風呂好きな理由は、入浴による健康効果に加え、お風呂がもたらす「幸福感」にあるそうです。
☆お風呂で爽快になる科学的メカニズム
ヘトヘトに疲れてお風呂に入ったら、体だけでなく心までスッキリ軽くなった経験はありませんか？
お風呂に入ってキレイになるのは、お肌だけではありません。実は体の中でも同様のリフレッシュ効果が起こっているのです。
入浴による効果は大きく次の3つがあると言います。
1.温熱効果
血のめぐりが良くなることで、酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身をかけめぐり、血液中の老廃物や二酸化炭素が運び去られます。つまり、老廃物でいっぱいのドロドロの血液がサラサラに変わる体内変化が起きているのです。全身浴でじっくり温めるからこそ起こる現象で、シャワーだけでは効果は下がります。
2.静水圧効果
お風呂に入ると「ふぅ～」と息が漏れることがあります。
これは、お腹やお尻が水圧で縮む静水圧によるもの。この作用で全身への穏やかなマッサージ効果を生みます。水圧で末端に滞っていた血液や体液が心臓に押し戻されるので、むくみの解消にも効果的です。
3.浮力効果
水の中では浮力がかかり、体重が軽く感じられます。首までお湯に浸かった場合、お湯の中での体重は、なんと約10分の1！体重60キロなら、水中ではたった6キロ。全身がゆったりとリラックスした状態になります。
以上のように、入浴後の爽快感には、それを裏づける科学的メカニズムがあったのです。
某大学の研究チームが静岡県の6000人の住民を対象に行った調査によると、「毎日お風呂に入る人」は、毎日お風呂に入らない人に比べて幸福度が10ポイント高く、更にシャワーだけの人との比較では、「湯船に入る人」の幸福度は12ポイント高いという結果が出ました。
日本人がお風呂好きな民族なのは、この「幸福感」が最大の理由なのかもしれません。
体温が1℃上がると基礎代謝が12～13％UPし、免疫力は約30％UPすると言われています！
毎日湯船に浸かってHAPPYに温活しましょう！