【溝の口店】冬の乾燥対策パート4

ではでは、
お肌の保湿の約80%の役割をもつ
細胞間脂質はセラミドをはじめとする脂と水分がいくつも重なるラメラ構造という作りをしています。
そのラメラ構造のおかげでお肌が守られているわけなのですが、

前回までにもお伝えしたようにこれは年齢とともに減少してしまいます。

セラミドは細胞がターンオーバーで細胞分裂をしていく過程で作られ強化されていきます。
なのでまずはそのターンオーバーをスタートさせる、
基底層のお母さん細胞が元気でないと立派な細胞は生まれません。
この図の一番下の大きい細胞ですね↓

ブログ画像
そのお母さん細胞はどこから栄養を受け取っているかというと、毛細血管です。
しかし食事に偏りがあったり、体を疲労させたままにしておくと、栄養分は先に内臓や疲れているところを回復させる方に回ってしまうので、お肌の毛細血管まで栄養がとどかなくなり、
真皮層が痩せてしまい栄養が受け取れなくなったお母さん細胞は貧弱なものになってしまうのです。

身体のトラブルだけでなく、血流を良くしておく事はお肌にもとっても大切な基本なのです。

また頻繁に強い外的な刺激をお肌に与えることも、ラメラ構造を破壊させてしまいます。
クレンジングや洗顔をするときついつい力をこめてしまっていませんか?
良かれと思って毎日やっているお顔のマッサージも強すぎると細胞を壊してしまっているかもしれません。
ジムで汗をかいお肌を放置していませんか?
汗は長時間放置するとラメラ構造を壊してしまいます。
運動はいいことですが、
運動後は洗顔をし、ローション、クリームでしっかり保湿しつけましょう。
お風呂やサウナは案外お肌を乾燥させてしまい、汗のダメージも出やすいので、
半身浴がお好きな方は、シートパックをしながらの半身浴をお勧めです♪

血行促進、そして、外的な刺激
まずはここをしっかり見直すことがセラミドの減少を予防してくれます。

その上で、与えるのです!
やはり外からセラミド成分の入ったスキンケア商品を与えてあげることは有効的です。
セラミドと書いてあればなんでもいいわけではありませんが、
良質なものを見極めて必要量をしっかりつけることが大切です!

神奈川県川崎市高津区久本1丁目16-20フィオーレの森 
サロンドアートボックス溝の口店 0448728858

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